リニューアルオープン!神戸ポートタワーの感想・レビュー!
2024年4月26日(金)に神戸ポートタワーがリニューアルオープン!
約2年7カ月、長らくリニューアル工事が行われていましたが、ついにこの時がやってきました。
オープン初日に訪れた時の様子をお伝えします!
目次
神戸ポートタワー概要
概要
1963年に神戸港のランドマークとして誕生しました。
約60年にも渡り、神戸の人たちに愛されてきた神戸のシンボルです!
神戸ポートタワーは低層フロア(無料ゾーン)1~4階と、展望フロア(有料ゾーン)1~5階+屋上デッキで構成されています。
低層フロアは2階がショップ、そして3~4階がカフェ&バー「PORT TERRACE」となっています。
展望フロアには別途チケット購入が必要となります。
Webでの日時指定予約や、現地で当日券の購入が可能です。
オープン直後や連休中は特に混雑が予想され、実際に私たちが訪れた日も、展望フロアへの入館チケットは売り切れになっていました。(事前予約購入してて良かった…!)
営業時間
・年中無休 ※メンテナンス休業日、貸切営業の場合は除く
展望フロア(有料ゾーン): 9:00~23:00
低層フロア(無料ゾーン): 10:00~20:00(ショップ)/21:00(レストラン)
フロア内の各階のエリア・ショップごとに最終入場時間・営業時間が異なります!
詳細は公式HPを直接ご確認ください。
チケット・料金
大人(高校生以上):
展望フロア+屋上デッキ 1200円
展望フロアのみ 1000円
子ども(小学生以上中学生以下):
展望フロア+屋上デッキ 500円
展望フロアのみ 400円
幼児(未就学児):無料
ポートタワー入口周辺について
ポートタワー正面入り口には、有料展望フロア入館のための待ち列形成区画が用意されていました。
入口付近のボードで当日券の販売状況も確認できます。
低層フロア利用の場合はそのまま入口から入ることができます!
展望フロアの入館のためには、チケットの事前予約/1階で当日券購入が必要になります。
待ち列の先でスタッフさんにチケットを見せることで、展望フロア行きエレベーターの案内をいただけます。
近くには周辺施設への連絡橋があり、ポートタワー2階に直接入ることもできます。
低層フロア(無料ゾーン)
低層1階(チケット売り場・インフォメーション他)
主な用途として、チケット売り場・インフォメーションがあります。チケット売り場では当日券や2カ月先までのチケットを購入することができます。
1階の出口付近にコインロッカーや、ベビーカーなどバギー置き場も用意されていました。
また、タワー1階外の北西の小窓には、テイクアウト専門のカフェスタンド「Ready go round mini」があります!展望3階のカフェ&バーの姉妹店とのこと。
「光る」ソフトクリームや、神戸の豚まん人気店とコラボした「タワー饅頭(タワマン)」も登場予定のようです。タワーを眺め、周辺を散策しながらの食べ歩きにぴったりですね!
低層2階(ショップ)
2階には各種ショップがあります。
(私たちが訪れたタイミングでは営業時間を過ぎており、入店できず…。入口近くの写真のみ)
ストールや扇子など神戸、兵庫の地場産品各種を取り扱ったセレクトショップ「イコリ」
兵庫・神戸の工芸品や名産品を取り扱う、「ビームス ジャパン 神戸」
神戸の衣食住遊の魅力を発信するポップアップコーナー「ポートアレイ」
灘五郷の日本酒の試飲販売コーナーが常設されるそうです。
ポートタワー入場者の入場記念!自由に思い出を書き込める寄せ書きエリアがありました。
こちらは改装中の工事の際に使用された外装シートを再利用しているようです。
とっても楽し気な雰囲気ですね。
低層3階/4階(カフェ&バー)
低層3階・4階は飲食エリアのカフェ&バー「PORT TERRACE(ポートテラス)」があります!!
低層3階はコースからアラカルトまで楽しめる、落ち着いた雰囲気のレストランカフェになっていました。
店内から全席から神戸の景色を堪能できます!(全席タワーの外側に向かって座席が設置されているため、席によって見える景色や角度が異なります)
店内の雰囲気も料理も大満足でした!
詳細は後日、別記事でご紹介しますね。 →紹介記事はこちら
4階は雰囲気がガラッと変わり、開放感あふれる屋上テラスがあります!
神戸・兵庫産のフルーツを使ったスイーツやドリンク、軽食が楽しめます。気軽な雰囲気で楽しめますね!
オープン当日も大人気でした!(目の前でちょうど満席になってしまい、入店できず…笑 またリベンジしたいです!)
展望フロア(有料ゾーン)
エレベーターで展望5階へ
展望フロアへは低層2階からのエレベーターで行くことができます。
私たちが訪れた際には、エレベーター混雑回避のため1階入り口前の受付から順次案内されました。
低層2階のゲートでチケットに印字されたQRコードをかざし、入館します。
エレベータに乗って、L2(低層2階)からU5(展望5階)へ。
エレベーターは2台あります。外側はガラス張りで、徐々に高度が上がる様子を楽しむことができます!
展望5階(展望台)
5階は展望台となっており、山側・海側360度の神戸の景色を眺めることができます!
この景色は凄すぎる…!こちらは山側の夜景です。
窓側には神戸市内で映画の撮影が行われた場所が記載されていました。楽しさが増しますね。
フロア内には景色だけでなく、フォトスポットもありました。楽しい思い出の1枚が増えますね!
屋上デッキ
リニューアルで新設!屋上デッキ「Brilliance Tiara」へ。
移動手段は展望5階からの階段のみ となっているため、エレベーターは無いので要注意です。
※別途料金/チケットが必要になります。
雨の日も入場可能ですが、「傘が使用不可」だそうです。(強風による傘落下防止のため)
雨の日はレインポンチョなど、傘以外の雨具が必要ですね…
屋上デッキは、タワーの上に作られたガラス張りのオープンエア空間!
360度屋外の風に触れながら、神戸の景色を堪能することができます!
これまた美しい…!神戸の夜景を一望しました!綺麗すぎてたまらないですね。
メリケンパーク周辺や、モザイクの観覧車も良く見えます。
展望4階(ミュージアム)
展望4階にある、"赫き(かがやき)"がテーマのミュージアム「Brilliance Museum」
見て、触れて、楽しい!体の動きに反応するアート作品など、ユニークな展示物が多数ありました。
予想以上に面白かった…!!例えばこちらは、触れた場所に花火が打ちあがるアートです。
展望3階(回転カフェ&バー)
展望3階には、まわる!カフェ&バー「Ready go round」があります!
国内でも珍しい回転カフェ&バーで、約30分で360度回転します。
オリジナルドリンクや軽食を楽しみながら、神戸の風景を堪能することができます…!
混雑状況によっては入場できない場合や、飲食の提供が遅れる場合があるようです。
店舗内飲食クーポンがついた、お得な飲食席予約セットチケットが販売されているので、繁忙期にはぜひそちらの利用をおススメします!!
私たちは事前にチケットを購入していたのでスムーズに入店できましたが、ラストオーダーに近い時間だったので比較的空いていました。繁忙時はかなり混雑していた模様です…。
座ったままで360度神戸の景色を楽しめて最高!ゆったりと素敵な時間を過ごせました!
店内の様子は後日、別記事で紹介します! →紹介記事はこちら
展望2階(ショップ)
神戸ポートタワーのオリジナルグッズが販売されている、展望2階「Kobe Port Tower Shop by Felissimo」
バッグやポストカードなど限定商品やお土産が多数販売されていました。
営業時間が18:00までと、展望フロア入館時間に対して早めに閉店するので注意です。
展望1階(ギャラリー)
展望1階は、ユニークな展示空間「Gallery 360」
ポートタワーの「くびれ」上部分のフロアが、貸しギャラリーに!
神戸の景色とアーティストの個性がそれぞれ楽しめます。
しかもこのフロアには一部、ガラス張りの床が…!地上75mから真下を覗くことができます。怖かった…!笑
私たちが訪れた日は、「ヨシフクホノカ」さんの作品が展示されていました。
(おまけ)神戸ポートタワー周辺の写真
煌々と赤く光る神戸ポートタワーの近くには夜景スポットがたくさん!
有名な、メリケンパークの「BE KOBE」のモニュメントの他にも、ポートタワー&神戸海洋博物館は一定時間おきにピンクや青など様々な色に変化するライトアップの時間があり、とても綺麗でした!!
港を挟んだ反対側、モザイク周辺からの夜景は絶景!
ポートタワーが復活し、これぞ神戸!といった景色ですね。水面に反射した光がとても綺麗です。
ポートタワーオープン初日に合わせて、神戸港で花火が打ち上げられていました!
メリケンパークから見る花火は迫力がありとても綺麗!あっという間の5分間でした…
すぐ近くのオリエンタルホテルの光と合わさって、とても見ごたえがありました!
ポートタワーの上から花火を眺める…なんてこともできたら素敵ですね。
住所:兵庫県神戸市中央区波止場町5−5
最寄駅:神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」、JR/阪神「元町駅」、JR「神戸駅」、阪神/阪急「高速神戸駅」
営業時間:9:00~23:00(詳細は公式HPをご確認ください)
定休日:年中無休(メンテナンス日、貸切営業日除く)
神戸ポートタワー 公式HPはこちら↓
https://www.kobe-port-tower.com